模試=国試対策の最強ツールです!

結論から言います。

模擬試験を正しく活用することは、歯科医師国家試験に合格するためには不可欠です!

どんな教材を使っても、死ぬほど勉強時間をかけても、模試を活用できなければ合格はできません。逆にいえば、模試を使いこなすことによって、これまでの学習に遅れがあっても成績を急上昇させることが可能です。

どんな学習ツールも使いこなさないと効果は発揮されません。まずは模試の活用法をしっかりと理解しておきましょう。

模試が国試対策で最強な理由

学習すべき事項の優先順位がわかる

厳しい国試とはいえ、まだ合格率は50%をきっていません。ということは、受験生の多くが解ける問題を、きちんと自分も正解できれば合格基準はクリアできるのです。「受験生でこれ知らなかったらヤバい!」そういうところから、きっちりと仕上げていきましょう!

ただ、そういうところって、そもそもどこなのかっていう問題があります。特に自分と相性が悪い科目ほど「ここが大切なのな」っていう自分の感覚は外れまくります。また大学によっては、科目におけるローカルポイントがあったりして、大学内では超重要だけど全国的にはマニアックな学習内容も存在します。

そんな問題を解決するのが、模擬試験の全国成績表です。一問ごとの正答率をみれば、全国的にどこがメジャーで、どこがマイナーなのか一目瞭然!このデータをもとに客観的に優先順位をつけ、そこからつぶしていけば、最短距離で合格ラインまで到達することが可能です。なんとなくで「ここ大事かも−」みたいな曖昧な勉強は卒業しましょうね!

合格基準のバランスを取ることができる

みなさんご存知のとおり、現在の国家試験では3つの領域・必修の4つの合格基準をクリアしなければなりません。ただただ点数をあげるだけではダメなんです。総合得点がどんなに高くても、合格基準の一つがへこんでいたら、それだけでアウトです。このバランスのとり方にはかなりデリケートな調整が必要となります。

よくあるのが、1回めの模試で領域Cがへこんでいたので一生懸命やったら、2回めで領域Cは上がったけれど領域Bが下がったというようなシーソーパターン。これではいつまで経ってもおわりません。高いところをキープしつつ、低いところを上げるためには、毎回の結果を見ながらきちんと調整する必要があります。

この調整には、やはり客観的なデータとして、自分の全国偏差値が必要となります。せっかくやるなら、がんばった分をきっちり回収できるよう、「根拠に基づいた学習計画」を立てましょう。

模試を使いこなして合格可能性を一気にあげましょう

模試を受けることも大切ですが、最重要なのは「全国成績表が返却された後の復習」ということをご理解いただけたと思います。これだけ大切な学習ツールであるにも関わらず、全国的に見て十分活用できている受験生はごく一部です。ということは、きっちり活用したら大きくリードするチャンス!このチャンスを逃さないでくださいね。