ポモドーロ・テクニックで集中力アップ!

時間あたりの生産性を最大限にあげましょう

有名なテクニックなのでご存知の人も多いかもしれませんが、集中力をあげて、時間あたりの効率をアップするにはポモドーロ・テクニックが超おすすめです。

これは「25分の仕事や勉強+5分の休憩」を4セット行うという、とってもシンプルなもの。

「え、25分なんてすぐ終わっちゃうよ」

と思った人!意外に「25分きっちり集中する」のって難しいんです。私もこのテクニックを使い始めたころは、25分を知らせるタイマーが鳴る前に何度も時計をみてしまったり、スマホを触ろうとしてしまい、自分の集中力のなさに愕然としました。

時間を区切ると、いかに自分がダラダラと作業していたのか実感できます。

さらに、それが習慣になってくると「このくらいの仕事(皆さんの場合は勉強)ならこのくらいの時間で終わらせられるな」という「集中力マックスのときの最短時間」が見えてきて、先々のスケジューリングも容易になります。

歯科医師の臨床仕事には応用できませんが、結局臨床を続けていくためにも勉強は一生必要。効率が上がって損することはなにもないので、この機会にぜひ試してみてください。

※ポモドーロ・テクニックについて詳しい説明は↓こちらの記事をご覧ください。

ポモドーロ・テクニック:世界が実践する時間管理術はこうして生まれた Newsweek

おすすめアプリはFlat Tomato

ポモドーロ・テクニックはスマホのタイマーなどで実行することも十分可能なのですが、専用のアプリを使うと継続しやすいかなって思います。

特におすすめなのがFlat Tomato!

ちょっと使用法がわかりにくい部分もありますが、あまり細かな設定はしなくても、普通に25分+5分をはかるだけで十分だと思います。

このアプリ、すごくデザインが良いんです。習慣化するためには、気持ちをアップさせる見た目ってかなり重要ですよね。慣れないうちは日本語で使って、慣れてきたら英語表示に切り替えると、さらにすっきりした画面になります。

→Flat Tomato

きっちりしてない人にこそ

こういう手法を日々使ってるという話をすると、たいてい

「先生、すごくきっちりしてるんですね!そこまで細かく管理するなんてすごいなぁ」

って反応されるんですが、違います!真逆です!!

きっちりしてないからこそ、集中力が足りないからこそ、こういうテクニックやアプリで補完が必須なんです。逆に言えば、自分の能力で不足しているところがあっても、何かでカバーして結果良ければそれでOKですよね。

自分の弱点=自分の伸びしろ

きっちりしてない人!ぜひ活用してみてくださいね!!