孤独な戦いがはじまります

残り2週間となりました

卒業判定などがあった大学も多いでしょうから、1月に入って今日まであっという間でしたよね。

このサイトを訪れてくれている人たちは、そんな中でも自ら対策法を模索し、前進しようとしているということ。きっと今も全力を尽くしている最中だと思います。

さて、残り2週間ということは、新型コロナ対策のためほぼ人と接触しない毎日のスタートです。すでに皆さん十分な対策を講じていると思いますが、さらに気を引き締めていきましょう。

今後は「当日気をつけてほしいこと」を中心に記事をあげていく予定ですので、そちらもぜひご活用ください。

現役生は緊張感を切らない

これまでの苦労が大きかった分、卒業が決まって気が抜けてしまう人も多いでしょう。現役生の失敗パターンでは本当に定番です。

でもね、わかってると思いますが、ここは勢いを逆に上げるくらいの気持ちで、一気に国試合格も手に入れてしまいましょう。机に向かっている時間が足りているだけではなく、きちんと集中して取り組めているか、いつでも自分をチェックしてくださいね。

歯科国試の受験資格を得た現役生の合格率は約80%。「まぁもう受かったも同然だよね」って考えてしまうかもしれません。ただ、水を差すようで申し訳ないけれど、80%ってそんなに盤石な確率でしょうか?

たとえば「この飛行機は5回のフライトで1回墜落します」って言われたら乗りますか?

わかりますね。80%で満足したらダメ。せっかくここまで来たんなら、最後までできる限りのことをしましょう。

既卒生はきっちり集約させる

既卒生、とくに予備校に所属している人は、年間を通じてかなり多くの資料を使ってきたと思います。さらに、そこに大学時代のプリントなどが加わると、その量は膨大なものとなります。

すでにゴールを見据えて整理してきた人はOK。でもそうでなければ、現段階で「前日に見直したいもの」「ラスト3日で見直したいもの」などしっかり整理してください。当日あれもこれも見たくなるかもしれないと不安になったら、見たいページだけ切り取ってファイルにまとめても良いですし(もう二度と使わない覚悟で)、さらにスマホの写真などで格納しておくのも良いです。

何しろ「試験数日前に膨大な資料を目の前にして焦りマックス」な状態は避けるようにしましょう。

気持ちと身体を整える

12月の応援記事でもご紹介しましたが、以下の3点は極力守るようにしてください。

  • 生活リズムは厳守
  • 軽い運動を毎日行う
  • 人とのつながりを意識的に作る

自宅に住んでいる場合はご家族にもご協力を

こちらも十分に配慮されているご家族がほとんどでしょうが、ご家族が新型コロナウイルスに感染しないよう、万全の対策をとってもらいましょう。大げさに思われるかもしれませんが、公共交通機関での通勤などを避けられないご家族がいる場合は、家族間での接触にも「不特定多数の人との接触」と同じレベルで、手洗いやマスク、消毒など行っておいた方が良いと思います。

こんな毎日もあとちょっと

歯科医師国家試験に合格したら誰だってうれしい。

そこを乗り越えれば「自分の選択が許される人生」がはじまります。

これまで長きに渡って「一律の価値観で、一律の成果をあげる」ことを求められてきましたよね。国試もそう。「私は保存系に進みたいので、そこしか勉強したくないです」なんて許されません。でも免許をとってしまえば、そこからどのような方向に進むのも自由です。将来的に専門医試験など受けるにしても、それは「自ら望んでする勉強」です。

この開放感をぜひとも皆さんに味わってほしい。

新たな人生のスタートを切ってほしい。

心からそう願っています。自分の限界をこえ、最後までがんばりぬきましょう。