歯科医師国家試験合格発表日シミュレーション
そろそろだな、、、
ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ・・・・・・
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あ!
あった!やったー!!!合格した!!!!
もしもし
合格してた!
うん、うん、、、。ありがとう。大変だったけど、なんとか乗り越えられたよ。
ずっと支えてくれて、本当にありがとう!
合格を伝えたい人は誰ですか?
歯科医師国家試験に合格したときに、その喜びを伝えたい人は誰ですか?
今まで自分のことを応援してくれたことへの感謝をどんなふうに伝えたいですか?
ぜひ、その瞬間をイメージしてください。
大切な人が心から喜んでくれる、そんな想像をするだけで、前を向いて突き進む勇気が湧いてくるはずです。
ゴールを最初に決めてしまいましょう
今、進んでいる道がはたして望む結果につながっているのか?
それを考えたら誰だって不安になるものです。
だからこそ、ゴールを強く思い描きましょう。
そして、ゴールから逆算です。
スマホのメモとかに「合格した日の日記」を書いてみてください。例えばこんな感じ↓
歯科医師国家試験に合格した!
これまで支えてくれた家族や友達に本当に感謝!!皆、報告したら自分のことみたいに、ものすごく喜んでくれて、それがまたとっても嬉しかった。
そしてがんばりぬいた自分のことも、今日くらいは目一杯ほめてあげたい。これまでの人生で無いくらい、よくがんばったよね。
特に直前期の1月は勉強以外の記憶が無いほど勉強した。「これだけやってダメだったら仕方ない」と思えるくらいやり抜いた。
9月から模試もはじまって、急に忙しくなったけど、そんな中でも眠い目をこすりながら模試の復習だけはきちんと終わらせた。あれをやっていなかったら、解けなかった問題がいっぱいあったよなぁ。
4月のときには、まだ周りの皆があんまり勉強してなくて、こっそり家でやってたな。あの時にきちんと対策をはじめていたから、きちんと結果が出せたんだろうな。
これまでは自分にあんまり自信が無かったけど、これだけ苦しい日々を乗り越えたんだから、これからもきっと大丈夫!次の研修医生活も精一杯がんばろう!!
逆算のイメージがつかめましたか?
ちょっと照れくさいかもしれないし、面倒かもしれないけれど、ぜひ一度書き出してみてください。
「合格した瞬間」を想像することで
最終的な結果は誰にもわからない。
それゆえに、発表日にマイナスイメージを持ってしまう人は多いでしょう。人によって性格はいろいろですので、マイナスイメージを持つことで、自分の危機感を煽り、日々前向きにがんばる力を得られる人なら全く問題ありません。要は自分を上手にコントロールできれば方法は何でも良いのです。
ただ、多くの場合、マイナスイメージは勉強の効率を下げたり、不眠など生活の妨げとなります。
確かに結果は誰にもわかりません。だったらプラスイメージを持つことも間違いではありませんよね。
また「何もしないまま」プラスイメージを持つことは、単に問題から逃げているだけになってしまうので、そこを補強するのが「具体的な逆算」です。自分の中で、やり抜けるか不安なことを「これをやり切った。だから合格した」と書き出し、何度でも見返しましょう。自分に上手にすり込みができれば、あとは自動的に合格への道がつながっていきます。
時期はいつでも
理想的には、歯科国試対策をはじめる段階で一度「発表日の日記」を書くのがおすすめです。気持ちが折れそうなとき、ついついサボってしまいそうなときには、何度でも「未来の日記」を読み返しましょう。
ただ、心が不安定になる直前期にもプラスイメージを持つことはとっても大切なので、この方法は有効です。頭で考えるだけよりも、どこかにきちんと書いて、それを何度でも目に入れると、良いイメージはどんどん強固になっていきます。
「成績がいまいちなのに、プラスイメージなんて持てないよ」
って思っちゃう人もいるかもしれませんが
- 成績がいまいちでプラスイメージを持ってる人
- 成績がいまいちでマイナスイメージを持っている人
だったら、前者の方が断然有利です!ぜひやってみてくださいね。