5年生はきちんと対策をはじめましょう

せっかくならしっかりと対策を

昔と違って、今は過去問題集も5年生で購入することがほとんど。5年生のうちから歯科医師国家試験対策をスタートする人も多いですが、どうしてもまだまだ先のことのような気がして、なんとなく過去問をやっているだけになっている人もかなりいます。

これまでの6年間、しっかりと勉強してきたのなら、本格的な国試対策は6年生からスタートしても問題はありません。でも、そうで無いなら一日も早くスタートしましょう。国試直前になれば、誰もが「あと一週間あれば」「せめてあと3日あれば」と思います。今なら、その時間を得ることができるのです。

6年生の4月を区切りとして、そこからしっかりと始めようと思う人も多いのですが、4月から本番までは一年ありません。もしこれまでの貯金が無いのであれば、4月にスタートした時点で目指せるゴールは「合格可能性50%」にしかならないケースもあるのです。

周囲の友達と仲良くするのは大切。おかしなライバル意識はいりません。

でも、国試は「自分自身の人生を決めるもの」です。

「周りがまだそんなにやっていないから、、」なんて、周囲に流されないでください。

最初にきちんと戦略を立てる

歯科国試対策っていろいろと気をつけなければいけないことがあります。

特に現役生の場合、勉強時間のすべてを実質的な勉強に使えるわけではなく、かなり多くの時間を学習方法の試行錯誤や国試のルールを把握することにとられてしまいます。

その回り道、できるだけショートカットしましょう。

歯科医師国家試験対策で必要な知識を動画シリーズにまとめていきますので、ぜひ一度ご覧ください。すべての受験生に知っておいてほしい国試対策のキホンをお伝えします。

「早めにきちんと対策」をスタートできると、気持ち的にも余裕を持つことができます。スタートからゴールまで、スムーズに、そして確実に進んでいけるよう、今すぐ動き始めましょうね!