2021年が終わりますね

早いもので今年も終わり。受験生の皆さんは日々の忙しさに追われ、あっという間の一年だったのではないでしょうか。年末年始は大学も予備校もお休みになるため、緊張感はありつつも、ほっと一息ついていることでしょう。

さて、いよいよ最後の追い込みです。自分にとって満足のいく1月になるよう、着々と準備を進めておきましょう。

年末年始にしておきたいこと

超直前期の鉄則は「新しいことではなく、今までやってきたことの徹底的な見直し」。

その準備を年末年始のうちにしておきましょう。

今まで勉強に使ってきた資料や本は山程あると思います。その中で「忘れている可能性があるもの」「本番までに絶対に確認しておきたいもの」をピックアップして、ざっくり優先順位をつけておきましょう。それさえしておけば、後はひたすら見直しに邁進するのみです!
あれもこれも見直しておきたいと悩まれるかもしれませんが、直感的に選んで構いません。自分自身の間違える癖や忘れやすいポイントは自分が一番よく知っています。またここまで必死に勉強に取り組んできた経験は必ず皆さんの中に蓄積されています。経験に裏付けされた直感は強力です。あまり悩みすぎず、ピックアップしていきましょう。

日々の生活に軽い運動を

そろそろ本番に向けて本格的に体内時計を調整しなければいけませんが、一方でなかなか眠れない人も増えてくる時期です。脳の疲労と身体の疲労のバランスが崩れないよう適度な運動を取り入れましょう。

不眠などの自覚症状が無くても、誰もがストレスがほぼマックスになっているはずです。不安な気持ちも大きすぎなければ自分を奮起させる良いカンフル剤になりますが、不安が強すぎて勉強に集中できないならコントロールが必要です。軽い運動は心理的なストレスを大きく軽減してくれますので、一日30分程度の軽い散歩など意識的に身体を動かして、心身ともによいコンディションを作っていきましょう。

そんな時間があったら勉強したいという気持ちは痛いほどよくわかります。ただ、ストレスをためながら闇雲に勉強ばかりしてもパフォーマンスは上がりません。効率アップのためにも日々の習慣に取り入れてみてくださいね。

補綴の仕上げ、サポートします

これまでしっかりと対策してきた人は徹底的な見直しを。心配な領域がある人は「領域Aなら衛生、理工」「領域Bなら小児・矯正」「領域Cなら外科」を底上げするのが鉄則です。

ただ、毎日の学習相談で「どうやっても補綴が平均を越えない」というお悩みをたくさんいただいており、これは何かしらのサポートを提供した方が良いかなと考えています。暗記系科目、例えば衛生などはしっかり取り組めば自分の力で克服が可能ですが、理解系科目の筆頭である補綴はなかなかそうはいかないのが現実。補綴さえ平均近くに持っていければ、リスクが大幅に下がる方も多いので、1月は補綴サポートに重点をおいていきたいと思います。

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