115☆衛生数値徹底チェック

115衛生数値 徹底チェック

覚えた知識に磨きをかけて!

今の国試は外科と衛生が苦手なままでは合格できません。特にたいへんなのが衛生で出てくる数値。統計値などは理屈ではなく、ひたすら覚えるのみなのでここを苦手とする受験生はかなりいます。

逆を返せば、皆が苦手とするところだからこそ、しっかりやれば差がつきます。思考力を問われる問題が多い現在の歯科国試で、きちんと覚えていれば確実に取れる問題は、努力がそのまま結果につながります!!

さて、そういったことをすでに意識して、暗記をコツコツと続けてきた人もきっといるでしょう。けど、悲しいことに人間は忘れる生き物。せっかく覚えたなら、忘れているもの、あやふやになっているものが無いか、本番に向けてしっかり見直していきましょう。

衛生数値徹底チェックの問題

・問題はTwitterで配信します

問題解説

問題を解いたらTwitter投稿のリンクから解説にアクセスしてください。自動的に該当問題の解説に移動します。

統計調査

問1 正解:b

年齢の3区分は以下のように分けられています。

・年少人口:0〜14歳
・生産年齢人口:15〜64歳
・老年人口:65歳〜

問51 正解:b

わが国の生産年齢人口は約7500万人、総人口は約1億2600万人ですので、生産年齢人口割合は約60%となります。

問2 正解:c

日本の老年人口(2019)は約3600万人です。
2000年に約2200万人、2010年に約3000万人と増加し、2040年には約3900万人になることが予想されています。

問52 正解:b

わが国の老年人口は約3600万人、総人口は1億2600万人ですので、老年人口割合は約30%となります。

問3 正解:a

日本の合計特殊出生率(2019)は1.36です。

【合計特殊出生率】
一人の女性がその年齢別出生率で一生の間に生むとしたときの子どもの数に相当
→総人口の増減を予測できる

問53 正解:c

「老衰」は死因の第3位です。

【日本人の死因】
1位 悪性新生物
2位 心疾患
3位 老衰
4位 脳血管疾患
5位 肺炎
6位 誤嚥性肺炎

問4 正解:b

学校保健統計調査(令和元年)における12歳の永久歯の一人あたり平均う歯数は0.7本。過去最低を更新しました。

問54 正解:c

学校保健統計調査(令和元年)におけるむし歯の被患率は以下のようになっています。

幼稚園 32%
小学校 45%
中学校 34%
高等学校 44%

細かい数字まではいらないでしょうから、幼稚園から高等学校までおおよそ30%台、40%台、30%台、40%台と覚えておきましょう。

問5 正解:b

医療施設調査(2019)における歯科診療所の数は68,500施設でした。
【参考】
病院:8,300施設
一般診療所:102,616施設
医療施設総数:179,416施設

問55 正解:c

医療施設調査(2019)における一般診療所の数は102,616施設でした。
【参考】
病院:8,300施設
歯科診療所:68,500施設
一般診療所:102,616施設
医療施設総数:179,416施設

問6 正解:b

歯科疾患実態調査(H28)において「5歳でう歯のない者」の割合は約60%です。

問56 正解:d

歯科疾患実態調査(H28)において「3歳でう歯のない者」の割合は約90%です。111A33で既出事項ですので、間違えた人は過去問も見直しておきましょう。

問7 正解:b

問57 正解:c

歯科疾患実態調査(H28)で「う歯を持つ者の割合」は以下のようになります。

15〜19歳:約50%
20〜24歳:約80%
30〜34歳:約90%
85歳〜:約70%

20歳で50%を越え、30歳で90%を越え、55歳ごろから歯の喪失に伴い減少すると、おおよその目安を覚えておきましょう。

問8 正解:a

歯科疾患実態調査(H28)で8020達成者の割合(推計値)は51.2%となり、はじめて半数を越えました。

問58 正解:a !!大切なので問8を再出題!!

歯科疾患実態調査(H28)で8020達成者の割合(推計値)は51.2%となり、はじめて半数を越えました。

問9 正解:c

歯科歯科疾患実態調査(H28)で「4mm以上の歯周ポケットを持つ者の割合」が約50%なのは45〜54歳です。

【4mm以上の歯周ポケットを持つ者の割合】
15〜24歳:約20%
35〜44歳:約40%
45〜54歳:約50%
65〜74歳:約60%

問59 正解:a

フッ化物塗布の経験のある者は62.5%で前回とほぼ同様、長期間においては増加傾向となっています。

問10 正解:c

歯科疾患実態調査(H28)で「毎日2回歯を磨く者」は49.8%です。
【参考】
・毎日1回歯をみがく者の割合:18.3%(減少傾向)
・毎日2回歯をみがく者の割合:49.8%(増加傾向)
・毎日3回以上歯をみがく者の割合:27.3%(増加傾向)
※毎日2回以上歯みがく者の割合:77.0%(増加傾向)

問60 正解:b

歯科疾患実態調査(H28)で「毎日3回歯を磨く者」は27.3%です。

【参考】
・毎日1回歯をみがく者の割合:18.3%(減少傾向)
・毎日2回歯をみがく者の割合:49.8%(増加傾向)
・毎日3回以上歯をみがく者の割合:27.3%(増加傾向)
※毎日2回以上歯をみがく者の割合:77.0%(増加傾向)

関連法規・制度

問11 正解:b

主な医療職種の就業者数で最も多いのは看護師(約120万人)、ついで医師および薬剤師(約30万人)です。
【参考】
医師   : 約32万7千人
看護師  :約121万9千人
歯科医師 : 約10万5千人
歯科技工士: 約3万4千人

問61 正解:c

歯科医師の就業者数は約10万5千人です。
【参考】
医師   : 約32万7千人
看護師  :約121万9千人
歯科医師 : 約10万5千人
歯科技工士: 約3万4千人

社会保障

問12 正解:c

問62 正解:b

医療保険の一部負担金ですが原則は3割。例外は以下のようになります。
・義務教育就学前:2割負担
・70〜74歳:2割負担
・75歳以上:1割負担
※ただし70歳以上でも現役並み所得者は3割負担

問13 正解:a

まず分類から見直しておきましょう。
医療保険は大きく分けて被用者保険(職域保険)と地域保健にわかれます。それぞれの加入者数は以下のとおりです。
■被用者保険
・全国健康保険協会管掌健康保険:3700万人
・船員保険
・共済保険:900万人
■地域保険
・国民健康保険:3500万人
・後期高齢者医療制度:1600万人

問63 正解:c

「地域保険」に分類されるのは選択肢の中で「c国民健康保険」と「d後期高齢者医療制度」。それぞれの加入者数は以下のとおりです。
■被用者保険
・全国健康保険協会管掌健康保険:3700万人
・組合管掌健康保険:2900万人
・船員保険
・共済保険:900万人
■地域保険
・国民健康保険:3500万人
・後期高齢者医療制度:1600万人

こちらの記事も参考にしてくださいね!

問64 正解:a

公務員が加入する医療保険は共済保険、加入者数は約900万人です。
■被用者保険
・全国健康保険協会管掌健康保険(中小企業):3700万人
・組合管掌健康保険(大企業):2900万人
・船員保険(船員)
・共済保険(公務員):900万人

問14 正解:c

後期高齢者医療制度の対象者は原則として75歳以上です。ほぼ全員正解できたと思いますが、超頻出なので迷ったり間違えた人は周辺知識も含めて見直しておきましょう。

問15 正解:c

問65 正解:a

後期高齢者医療制度の財源は以下のようになります。
・公費(税金)5割
・国保・被用者保険(現役世代)からの支援金 4割
・高齢者の保険料 1割

問16 正解:b

介護保険制度における第1号被保険者は65歳以上、第2号被保険者は40〜64歳となります。

問66 正解:a

介護保険制度における要介護者の原則的な利用者負担割合は1割です。(一定以上所得者は2割または3割)

問17 正解:c

問67 正解:c

介護保険制度の財源は以下のようになります。
・公費(税金):5割
・保険料:5割

問18 正解:b

問68 正解:b

!!大切なので問18を再出題!!
わが国の社会保障給付費総額は約115兆円です。
【+α】
・高齢化により社会保障給付費↑
・国民所得(389兆円)が伸びていないことから対国民所得比は↑↑↑

問19 正解:c

介護保険給付費は10.5兆円。ついに10兆を越えたと新聞等でも取り上げられました。

問69 正解:d

社会保障給付費総額の内訳はおおよそ以下のようになります。
・年金 約5割
・医療 約3割
・介護給付 約1割

問20 正解:a

問70 正解:a

!!大切なので問20を再出題!!
わが国の国民医療費は43兆4千億円です。
問20ではd約115兆円を選んでしまった人が多かったようですが、こちらは社会保障給付費総額ですね。どちらも大切な数字ですので、しっかり思い出しておきましょう。

問21 正解:b

問71 正解:c

歯科診療医療費は2兆9,579億円。国民医療費における構成割合は6.8%です。

問22 正解:c

問72 正解:d

制度区分別国民医療費は以下のようになります。
・公費負担医療給付分は3兆1,751億円(構成割合7.3%)
・医療保険等給付分は19兆7,291億円(同45.5%)
・後期高齢者医療給付分は15兆576億円(同34.7%)
・患者等負担分は5兆4,047億円(同12.5%)

問23 正解:d

問73 正解:c

国民医療費の財源は以下のようになります。
・公費は16兆5,497億円(構成割合38.1%)
 国庫は10兆9,585億円(同25.3%)
 地方は5兆5,912億円(同12.9%)
・保険料は21兆4,279億円(同49.4%)
 事業主は9兆2,023億円(同21.2%)
 被保険者は12兆2,257億円(同28.2%)
・その他は5兆4,173億円(同12.5%)
 患者負担は5兆1,267億円(同11.8%)

問74 正解:c

人口一人当たり国民医療費は
・65歳未満は18万8,300円
・65歳以上は73万8,700円
となっています。

地域保健

問24 正解:b

保健所の常勤職員は以下のようになります。
【保健所の常勤職員数 2019】
 医師 728人
 保健師 8327人(最多)
 薬剤師 2904人
 獣医師 2253人
 歯科医師 80人
 歯科衛生士 327人

問25 正解:b

健康日本21(第二次)における「80歳で20歯以上の自分の歯を有する者の割合の増加」の目標値は60%です。

↓こちらの問題とも関連付けて覚えておきましょう!ちなみに解答は51.2%(選択肢a)です。

https://twitter.com/dental_orange/status/1455010293919092737?s=20

問75 正解:d

健康日本21(第二次)における「60歳で24歯以上の自分の歯を有する者の割合の増加」の目標値は80%です。

問26 正解:d

健康日本21(第二次)における「60歳代における咀嚼良好者の割合の増加」の目標値は80%です。

問76 正解:c

健康日本21(第二次)における「40歳で喪失歯のない者の割合の増加」の目標値は75%です。

母子保健

問27 正解:b

未熟児養育医療給付事業の対象は「出生時の体重が2,000g以下」です。市町村への届け出が必要な低体重児の基準(体重が2,500g未満の乳児)と異なるので注意しましょう。

問77 正解:c

市町村への届け出が必要な低体重児の基準は「体重が2,500g未満の乳児」です。

成人保健・高齢者保健

問28 正解:c

問78 正解:c

!!大切なので問28を再出題!!
特定健診の対象は40〜74歳です。

問29 正解:b

問79 正解:d

メタボリックシンドローム該当者の判定基準は「腹囲」と「2つ以上の追加リスク」です。

【メタボリックシンドロームの判定】
腹囲 ≧85cm(男性)、≧90cm(女性)
 追加リスクが2つ以上:メタボリックシンドローム基準該当者
 追加リスクが1つ該当:メタボリックシンドローム予備軍該当者

問30 正解:d

自立支援医療の対象者は大きく分けて、「精神障害者」と「身体障害者・児」となります。更生医療はこのうち18歳以上の身体障害者を対象とします。
【自立支援医療の対象者】
1 精神障害者
2 身体障害者・児
 ①更生医療:18歳以上
 ②育成医療:18歳未満

問80 正解:c

育成医療の対象は18歳未満です。
【自立支援医療の対象者】
1 精神障害者
2 身体障害者・児
 ①更生医療:18歳以上
 ②育成医療:18歳未満

国民栄養

問31 正解:b

不足のリスクが0.025、つまり対象となる人々のほとんど(97〜98%)が1日の必要量を満たすと推定されるのは推奨量です。

問81 正解:d

食事摂取基準2020年版の改定では、高齢者のフレイル予防のため「総エネルギー量に占めるべきタンパク質由来エネルギー量の割合」について65歳以上の目標量下限が13%から15%に引き上げられました。

問32 正解:d

問82 正解:d

!!大切なので問32を再出題!!
食事摂取基準における目標BMIは以下のようになっています。高齢者では低栄養の予防と生活習慣病予防の両者に配慮が必要です。
・18〜49歳:18.5〜24.9
・50〜64歳:20.0〜24.9
・65〜74歳:21.5〜24.9
・75歳以上 :21.5〜24.9

問33 正解:d

問83 正解:b

身体活動レベルが「ふつう」の成人(30〜49歳)は推定エネルギー必要量が
・男性:2700kcal(75歳以上で2100kcal)
・女性:2050kcal(75歳以上で1650kcal)
となります。

身体活動レベルごとの推定エネルギー必要量を表まるごと覚えるのは大変だし、その手間をかけるほどのリターン(出題頻度)はありません。
上記の数字を覚えておいて、もし出題されたら、身体活動レベルによって250〜300kcalを増減し、おおよその推定エネルギー必要量を考えましょう。

問34 正解:b

現在習慣的に喫煙している成人は16.7%(男性27.1%、女性 7.6%)。有意に減少しています。

問84 正解:b

令和元年実施の国民健康栄養調査では健康無関心層の実態がはじめて把握されました。「食生活・運動習慣を改善するつもりはない者の割合」は約25%、4人に1人の割合となっています。
※令和2年、3年は新型コロナウイルス感染症の影響により調査中止

問35 正解:c

「何でもかんで食べることができると回答した者」の割合は75.0%でした。

問85 正解:c

!!大切なので問35を再出題!!
国民健康栄養調査において「何でもかんで食べることができると回答した者」の割合は75.0%でした。 問35では約65%を選んだ人も多くみられましたが、全世代を対象とした数字ということにご注意下さい。

問36 正解:c

左右両方の奥歯でしっかりかみしめられない者は60歳代で45.8%でした。70歳代以上で43.3%と近い数値になっていますので、45%前後とまとめて覚えておきましょう。

問86 正解:c

左右両方の奥歯でしっかりかみしめられない者は60歳代で45.8%、70歳代以上で43.3%でした。45%前後とまとめて覚えておきましょう。

歯科法医学

問37 正解:c

法的な脳死判定における深昏睡はJCSで300、GCSで3 が基準となっています。

問87 正解:b

早期死体現象の一つである死後硬直は死後2〜3時間で顎関節から始まり、死後12時間ほどで最高に達します。

環境保健

問38 正解:c

問88 正解:c

!!大切なので問38を再出題!!
大気中の二酸化炭素濃度は0.04%(400ppm)です。

問39 正解:c

室内環境の環境衛生管理基準で一酸化炭素含有量の基準は10ppm以下と定められています。

問89 正解:c

日本の2030年度の温室効果ガス削減目標は「2013年度から46%削減」となっています。

【補足】
2013年に国連に提出された削減目標は26%でしたが、2021年には「2030年度に温室効果ガスを2013年度から46%削減することを目指すこと、さらに50%の高みに向け挑戦を続けること」が表明されました。

▶参考:日本の排出削減目標 外務省

問40 正解:d

室内環境の環境衛生管理基準で二酸化炭素含有量の基準は1000ppm以下と定められています。

問90 正解:d

一酸化炭素は酸素に比べてヘモグロビン結合能が約300倍。一酸化炭素があると酸素はヘモグロビンに結合できないため、室内環境基準では10ppm以下という厳しい基準が設定されています。

予防歯科

問41 正解:d

問91 正解:d

!!大切なので問41を再出題!!
ブラッシング時の力は200〜300gfが適切です。

問42 正解:b

歯質の脱灰が生じる臨界pHは
・エナメル質:5.5以下
・象牙質:約6
となっています。

問43 正解:d

問92 正解:a

飲食物のpHは
・緑茶 約6
・黒酢、白ワイン、オレンジジュース 約3
・コーラ 約2
となっています。臨界pHを基準に分けて覚えておきましょう。

問44 正解:a

WHOが推奨する水道水フッ化物濃度は0.5〜1.0ppmです。

問45 正解:b

日本の水道水水質基準ではフッ化物イオン濃度は0.8ppm以下と定められています。

問93 正解:c

フッ化物の全身応用のひとつであるフッ化物添加食塩のフッ化物濃度は250ppmです。

問46 正解:d

わが国のフッ化物配合歯磨剤のシェアは90%以上に達しています。

問47 正解:c

わが国におけるフッ化物配合歯磨剤のフッ化物イオン濃度は1500ppm以下と規定されています。

問94 正解:d

問95 正解:b

フッ化物配合歯磨剤の適切な使用量は2歳までは2mm、小中学生で1cm、それ以上の年齢で2cmです。

問48 正解:b

フッ化物洗口液のフッ化物濃度は週1回法では450ppmFまたは900ppmF、週5回法では225ppmFまたは250ppmFとなります。フッ化物の局所応用法で使用するフッ化物濃度はおおよそのところをおさえておきましょう。
・家庭用スプレー 100ppmF
・フッ化物洗口 225〜900ppmF
・フッ化物配合歯磨剤 〜1500ppmF
・フッ化物歯面塗布 9000ppmF

問96 正解:a

フッ化物洗口におけるフッ化物濃度は以下のようになります。
週5回法:225ppm、250ppm
週1回法:450、900ppm

問49 正解:c

フッ化物洗口は「ぶくぶくうがい」と「洗口液の吐き出し」が可能となる4〜5歳から開始するのが望ましいとされています。

問97 正解:b

フッ化物洗口におけるぶくぶくうがいの長さは、週5回法で30秒、週1回法で60秒です。

問50 正解:a

問98 正解:a

!!大切なので問50を再出題!!
フッ化物歯面塗布は歯科医師や歯科衛生士が行うため安全管理に優れ、低年齢児(生後6か月頃)から応用できる方法です。

問99 正解:d

フッ化物歯面塗布後は30分間洗口禁止とします。

問100 正解:a

家庭用スプレーのフッ化物濃度は100ppです。うがいの必要が無いので、低年齢児でも使用可能です。

全100問完了です!

毎日コツコツ取り組んでくださった皆さん、本当におつかれさまでした。地味にみえる努力を継続できることは、実は歯科国試対策では最強の武器です。そんな皆さんだからこそ、良い結果を手に入れられる、そう信じています。良い2日間になりますように。心から祈っています。